Dive to BLUE
提供: Zephyr Cradle
イベント「Celestia1」出展曲です。 CD「Bifrost」にリマスタリング版を収録してます。
楽曲
- 音源:Edirol SD-90、Super Quartet、Orchestral、Battery
- 編集:Singer Song Writer 7 / Cubase SX 2
出典
- 樹海の神秘 (クロノトリガー)
コメント
いつも夢に見るあの青は、何の青なんだろう。 ――空? それにしては青すぎる。 ――海? それにしては澱んでいる。 ――地球? そんなに澄んだ色じゃない。 ――宇宙? そんなに深い色じゃない。 だとするとあの色は、僕の――――――
久方ぶりのイベント主催を取り仕切らせて頂いています大臣です。ごきげんよう。
この曲は Celestia 〆切前日に打ち込み始めて一日で仕上げた曲です。
MFT2の時に引き続き何をやっているんでしょうか自分は。
この曲を作ったのはちょうど定期的にやってくる鬱な期間中だったために、恐らく曲中に何か変なものが混ざっています。戦友がそう言っていました。
自分でもそうなんじゃないかと思っています。
何か得体の知れない電波を受信して、それが夢に出て、青い染みを作っていて。
今まで自分が作ってきた曲とは全くもって路線の違う曲ですが、そこに何か妙なものを感じ取って頂けたならば幸いです。
それが暗い気分だったり切ない気分だったり鬱だったりしたらごめんなさい。
でもそんな気分になって頂けたのならば、製作者側としては非常に喜ばしいことだったりします。
そんな青い何かを皆様に感染させつつ、テキストを閉じたいと思います。
いつもならここでイベント主催へ謝辞などを述べるのですが今回は自分なので省略します。
それでは現実と空想の、良き旅路を。