いつかまたあう日へ

提供: Zephyr Cradle
2012年1月14日 (土) 02:58時点におけるDaijin (トーク | 投稿記録)による版

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アレンジイベント「Celestia9 -Wish our Hope-」へ参加した曲です。

Isamiさん( Resonant Sound )との共作です。
当サイトで公開してるのは「daijin mix」版で、Celestiaのサイトには「Isami mix」版もあります。良ければ聞き比べてお楽しみ下さい。

楽曲

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  • 音源:Orchestral / SuperQuartet / Miroslav Philharmonik CE
  • 編集:Singer Song Write 9.0 Standard / Cubase5 Studio

出典

  • 仲間を求めて (FINAL FANTASY 6)
    • 作曲:植松伸夫

コメント

リバーブ狂な自分はやっぱり、こう、アコギの高音に抜けるような透き通るようなリバーブがかかると、いてもたってもいられない感じになります。
もっと! もっと!! って言いながらぎゅんぎゅんリバーブのつまみを回していきます。
んで大抵、俺得なリバーブ具合に収まる頃には世間一般からかなり逸脱したリバーブになっているわけでして。
求:自制心

今回は、ふたり別々にミックスをして、お互いのバージョンを載せています。
うちのは上に書いたように、リバーブが大好きすぎて死んじゃうくらいって感じの、ウェットで攻撃的な感じのミックスですが、対するIsamiさんのミックスは暖かかくてほんわかした優しい音になってます。こちらの差も合わせて楽しんでいただけるとー。
まさに趣味嗜好がにじみ出るような感じですね。
うちのミックス版は、人によっては何度も聴いてると耳が辛いとかはあるかもしれません。どうなんだろう、自分は好きなんですけど、前に高音キツいと書かれた経験もあるので。

と、そんなわけで。

Isamiさんのエレガントでエロティックなギターとベースの裏で、どんちゃかちゃかぽこやってる打楽器とドラム、そしてバイオリンの皆さまを演出させていただきました。いわゆる共作ってやつで。
M3前日ですがバリバリと曲作ってたっていう、なんだこのアレ。
最初にIsamiさんのギターを聴かせてもらって、それからうちがパーカスとドラム諸々打ち込んで、その後に微調整したりベースもらったりとかしました。まさにキャッチボールしながって感じですね。いい刺激をもらいながら作れました。
最近大安売りしてた某オーケストラ音源(1470円)のコンガとウッドブロックがとってもいい音を出しやがり、丁度良い機会なので合わせてみました。これがまた綺麗に響いて嬉しい限りです。オケ音源なのにパーカス目当てで買いましたとも!
他のパーカッションも含め、Isamiさんの素敵な音を邪魔せず際立たせることが出来たかなあと思ってます。ソロが憎いんですホント。

FF6の「仲間を求めて」。
前回のCelestia8では「お前ら仲間求めすぎだろJK」とまでアレンジされまくりだったこの曲ですが、今回のようなテーマにこそ似合う曲だと思うのであります。
崩壊した世界に飛び出し、一筋の飛行機雲を背に負いながら飛び出すファルコン号。
またあのときの仲間たちと再会できる日を。

大臣でした。