2007.04.28 (Sat)
■ GW 1日目の目覚めは13時半。
■ [お買い物] 印紙の必要なレシートのお買い物
というわけで久方ぶりに町田でお買い物です。
- 楽器・カホン(+ソフトケース)
- DVD-R 50枚入り
- 「涼宮ハルヒの分裂」谷川流
- 「ヤングガンカルナバル」深見真
- 「「量子論」を楽しむ本」佐藤勝彦
ようやく買いました、カホン。ケースとあわせて48000円。
やー、この汚い部屋の何処に置くのかという疑問はさておき、良い買い物をしました。やはり楽器屋に行って実際に叩いてみるとみるみる買う気が起きるというもので。半分衝動買いみたいな勢いで、でも本気で叩き比べて決めました。
同じ製造会社の別のカホンも在ったのですが、何度も叩き比べて悩んで、結果としてこちらに。もう一方のカホンはなんとなく面白味のない音というか、なんか本当にただの木箱を叩いているような感じしかしなかったので、こちらに。
取り敢えずどうにか基本的な音の出し方はなんとなく判ったので、あとはどんなリズム刻めばそれっぽいのかとか、良い叩き方はどんなものなのかを調べてみて、一度録ってみたいところです。折角マイクも買い替えたのだしね。
「ヤングガン〜」は媛きょんに進められて購入。取り敢えず明日会う前にさらりと目を通しておきますか。「量子論〜」は、思わず棚に平置きされていたので。数式の少ない物理学の本は大好きであります。なんか売り文句のプレートに「涼宮的」とか書いてあったのが笑ったけど。
■ [音楽] 明日は M3 。
明日は同人音楽即売会こと M3 です。
というわけで蒲田に遊びに行っているので、もし見かけたら声をかけてやってください。恐らく自分は、楽曲提供した K×A Cherry's のスペースに居ると思いますゆえ。居なかったらふらふらしてます。一応時間いっぱいまでは会場に居るつもりであります。
■ [音楽] お兄ちゃんの日記に対するレス
http://ad794.sakura.ne.jp/diary/?date=20070427#p01
自分も今ではそうやろうと思ってる。けど、やっぱりそうしないケース(イベントあわせで作ること)が世間ではきっと多いだろうという理由を考えてみる。
まず一つ目に、完成してから「じゃあそれにあわせてイベントに参加しよう」として探してみると、募集やってるのは大抵数ヶ月後開催のイベントしかなかったりする。特にコミケは言うまでもなく半年前くらいに募集かけて一週間で締めきるので。
あとイベントに合わせることによって、自分にとっての妥協点を見つけるんじゃないかなと邪推。「イベントにあわせるには○日までには完成させないといけないから何処で妥協して〜」という。「完璧」を求めたらキリがないに決まってるので、 Web に出さず CD 媒体で作ってイベントに出す以上は、そうやって区切りを設けることはひとつの手なのかもなあとか。
あとは「自分で作って〆切に追われながら売る」という行為そのものが好きなケース。確かにそうやって作ってみると、スリルがあるというか何というか。ちょっと病みつきになってしまうというのもあると思う。勿論そこに値段とか価値とかそういう考えは二の次で、作りたい売ってみたいという思いが先行してる感じ。
自分の場合は明らかにこの三番目のケースが当てはまって、何度も同人誌に文章書いていた気がするのですが、確かに楽しい。なので、イベントあわせで作るのも実に良いものだと思う。
ただ、それはそういう創作活動に沢山の時間を割ける、あるいは短時間で満足のいく作品を輩出出来る人種の考えだとも思う。イベントに応募してから作り出してその開催日までに完成させるだけの力量と時間があればそうできるけれど、自分はそうは出来ないので、逆にそうやって「見切り発車」してしまうと満足の行くものが出来るとは到底思えない。妥協ラインを下げてまで出すくらいなら、〆切なんて設けずに自分の満足の行くレベルが出来るところまで来たら参加できるイベントを探す、あるいは委託販売先を探すとかなんとかしたいものだと思う。
まあこれは創作スタイルの差もあるので、何とも断言できないのではありますが。少なくとも、自分のスタイルにあった作り方は、794お兄ちゃんと同じくイベントあわせの作り方ではないと思う。「売る*1」ために作るか、「作る」ために作るか、の差に近い。
気付けば長文だなあ。
*1 ここで言う「売る」とは「儲ける」ことではなく、単純に「売る」という行為そのものを指す。