2005.05.20 (Fri)
■ [漫画] 「フルーツバスケット17」高屋奈月
なんだか衝撃の事実が色々と公開され、驚きを隠せない読者が大勢居ることでしょうとか勘繰ってみつつ、そこで花ちゃん降臨か! と大爆笑しそうになった大臣です。いやーいいですね、やっぱりこの三人組は。最近どうにも草摩の中に居るほうが異質に見えて仕方がない……っていうか当たり前ですかね。
○○が××だったと知らされても、驚くどころか紅野とかぐれさんとかが異常者に見え始めたというのはちょっとどうなんでしょう自分。偏愛には偏愛ですが……うーん……急にオトナなお話になってきたなーフルバ。
まあ、真知が萌えるので。うん。
■ [読書] 「リリアとトレイズII そして二人は旅行に行った(下)」時雨沢恵一
やはりこのテンションが時雨沢節だなーとしみじみ。淡々とした中冷めたように見えて熱いテンションと会話、空中戦、背景設定。素朴で地味とも言えるけれどこの独特のテンションがやっぱりいいですよね。そしてリリアがいいかんじになってきましたね、今後が気になるところ。カルロのあれには自分も薄々疑ってはいましたが、いや本気でそうだとは。
電撃hp本誌で読んでましたけどこの番外編にあたる「遺書」はいい話ですよね。この話読めると言うだけでもこの巻は買いかなーと。
■ [音楽] 昨日の続きじゃないけど
10月に拍手を送ってくれた方からアクセス解析にリファラが残ってたのでちょっと覗く機会があったのですが……隠滅してしまった過去のオリジナル曲の数々、まだ好いてくれている人が居るというのは、言いしれぬ喜びがあります。
隠滅してしまった、数年前の MIDI を、まだ好いてくれている。
これほどまでの喜びがありますでしょうか。アレンジでなくオリジナル、今更ですけど本当に自分の曲を見られているんだという喜び。あーやっぱり自分って人恋しいのかなーなどと思いつつも、うん、でもやはり自分の気持ちに正直になるということに間違いはないはず。ていうか処女作までしっかり好かれてるってどういうことですか! あんなの聞かせられない……orz
趣味とかって、一種の「恋」ですよね。音楽に対して、そこから得られるものに対して僕は恋をしているんです。