Zephyr Cradle Diary


2007.11.04 (Sun)

[Game] アルトネリコ2(3)

ご無沙汰です。

多くの方がお察しの通り、2やってて日記書いてませんでした。正確に言うと、アルトネリコ2しかやってなかったです。24時間中の行動は仕事か、アルトネリコ2か、生体活動しかなかったです、ここ数日。久々の廃人っぷり。 PC すら立ち上げてなかったもの。

プレイ時間は漸く45時間くらい。 PHASE5 、たぶんラスダン前。ちょっと殴り込みに行ったんですが長くなりそうだったので途中で帰ってきました。それから調合とダイブと嫁狩り*1ばっかりやってます。1やってから久しいので忘れてましたがこのゲーム、シナリオ進めるよりもそれ以外のほうが時間食うのよね。

汚染レベル9とかの嫁も漸くアイテム無しで勝てるくらいにはなりました。も言っていたけど、ムスメパワードの「ガード+超」が凄く有用。序盤は「行動時間+」が必須なんだろうとばかり思っていたけれどそんなことはなく、むしろ後半になると行動時間が長くなってもあんまり意味無くて、如何に攻撃を完全回避しつつ、ノーダメージで詩魔法を投げつけるかに掛かってくる。回復するのは苦ではないのだけど、よりスマートに戦闘を進めようとすると、「被ダメが少ないこと」がもっとも重要なキーになってくる。回復するために詩魔法変えるの面倒だし。回復アイテム使う時間と金が勿体ないし。

シナリオはてこ入れが入ったのか、普通に面白くなってる。王道ファンタジーの止まりではあるけれど、如何せん王道が大好きな自分としてはたまらない。キャラクターたちも前作感じた違和感がなくなっていて、リアルな感じでとても親しみが持てる。特にクロア。本当にいい男だよ、クロア……。素直にクールでカッコイイと思わせられる。あとツッコミが冴え渡る。の理樹くんや、 2 のアシュレーを思い起こさせるようなツッコミ。しかもクールなツッコミが良い。

ちなみにコミックブレイドを購読してるので漫画版も読んでいるのですが、漫画版はかなり演出が違います。原作はレプレキア謳うところにタルガーナとか居ません。漫画版はダイブとかしないしね。そんなのアルトネリコじゃない! という。展開も全体的にかなり端折ってますので、ゲームやった人には漫画は不要かと思います。

さてあと少しでクリアですが、三人目のレーヴァテイルのルートも見ておきたいんだよね。クリアしたらサブイベントに脇目とか振らずにかっ飛ばしてやってしまおうかな。でもシンシアを棒に振ることは出来ないな……。

*1 レーヴァテイル(I.P.D.)集め。2からの新システム。

[アニメ] CLANNAD(5)

(b>ヮ<)b アリです!

生きてて良かった。もう風子祭りすぎる。愛おしすぎる。

[Game][音楽] アルトネリコ2(4)

好きな 編。

「機械迷宮」。むらくも桟橋、コンダクターアクティベーションとかでお馴染みの曲。凄く、どこからどう聴いても にしか聞こえないんですが、でも大好き。後半のハーモニカのメロディのところがエロすぎてエロすぎて。疾走系のリズムにハーモニカっていう組み合わせは無かったよ。 WA ロックアレンジアルバムにあった、4つ打ちドラムにサックスってくらいやられた。

「雑踏の中の少年」。小都市エナの BGM 。ゆったりとした笛のメロディが大好き。あとこの裏打ちのリズムにはやっぱり負けてしまう。そしてループ前の最後に入るギターソロ。これは反則だよ、渋すぎるよ。ていうかギターじゃない気もする、なんだっけこの楽器……弦なのは確かなんですが。

「小さな旅路」。ワールドマップ曲。なんていうか、これを好きにならずにどの民族曲を好きになれと、っていう感じ。もう王道も王道のリズムと、あとアコーディオンの裏メロが卑怯なほどに引き込んでくれやがります。大好きです。

「スラム街」。実は大好き。毎回スラムに郁乃が、もとい行くのが楽しみなくらいに好き。最初の方だけ聞いてると歪みギターがバリバリでなんか微妙じゃね、って感じなんですが、実はアコーディオンとかパイプの音が入ってたりする四つ打ちの曲で、実は凄く名曲だと思う。アラビアンな感じもするんですが。

「鐘の響き、祈りの声」。大鐘堂宮殿の BGM 。初めて聞いた時は音が厚くてしつこくて五月蠅いなあと思っていたのですが、実は全然そんなことなんてなく、神秘的な中でゆったりと流れる笛のメロディが反則的に似合っていて、たまらない。リズムもコーラスも綺麗で、立ち入ると思わず聞き入ってしまう曲。

他にも好きな曲はいっぱいありますが、絞るとこんな感じで。

ちなみに詩はそれぞれ一回ずつくらいしか流れないので、まだそんなに思い入れがありません。