2008.06.23 (Mon)
■ [更新] Riverdance 2k8
http://www.riverdance2008.com/
遅ればせながら、見に行ってきました。
朝は早々に起きて、新幹線で一路名古屋へ。ずっと からチャットして Twitter 更新しながら。途中、小田原から三島くらいまではトンネル祭りだったので、全然通信出来ませんでしたが。
名古屋で待ち合わせてた同期と合流し、軽く茶をしばいてから芸術劇場へ。
でかいでかい。流石、5階席なんかに配置されただけある。まさかチケットをもぎられたあとにエスカレータがあるとは夢にも思わず。
5階席から見下ろすように写真も撮ったのですが、流石に暗くて何も移らなかったので掲載せず。とにかく、いわゆるオペラのホールでした。東京で言うと、初台のオペラシティ的な。あれより広いですが。
そんなこんなで喋りながら*1待っていると、何度も聞いた英語のナレーションが。リバーダンスの開幕です。
これまで何度も CD を聞いて DVD を見てきた自分にとっては真新しいもんではないにはないのですが、しかしながら生! それはライブを見に行くの以上に感動の嵐でしたわ。当方は圧倒的な演奏を聴くと涙が出るという体質なのですが、もうぼろぼろでした。
大まかに説明すると、伝統的なアイルランド音楽が時代を経て移住を経ても子々孫々に語り継がれていく、ということを「川」に例えた物語を持たせた音楽なわけです。でメインは舞台というかなんというか。ステージ上で繰り広げられるタップダンスなわけです。これもアイリッシュタップというやつで、バレエ要素の強いものです。この曲に限って言えば、普通にタップやフラメンコもあるのですが、まあステージ上でのマスゲームがメインです。
そして勿論、音楽は音楽で、アイリッシュです。生フィドル! 生ティンホイッスル! 生バグパイプ! 奏者は4人しか居ませんでした(他はたぶん録音)が、もう十分テンションがだだ上がり。
生でのリール、フラメンコ、ジャズ。そう、これだこれ。生でしか表現できない色と、思わず手拍子をして自分も演奏に混ざりたくなるこのテンション。これがかのアイルランドに根付いた音楽の威力か、ともはや言葉にならない感情で埋め尽くされました。アイリッシュパブなんかは、こんな空気に常に埋め尽くされているんだろうなあと、ちょっとうらやましくもなり。これは、本気で探すしかないですかね。
しかし1階席の盛り上がりが異常でした。普通に何も顧みずに叫ぶし。あの中に混ざりたい、と思ったのはまあ勿論です。そして何より、終わったあとは言葉もなく、すぐに何かをやりたいとも思えず、強いて挙げるならば、そのあとに行われる夕方の部も観たい! というただそれだけ。それほどまでに格好良く、そして衝撃的でした。
鳴り止まない完成と拍手をあとにして、閉幕後は遅い昼食を取り、「身体でも動かすか!」ということで、ビリヤードへ。そういえば久方ぶりだな、ということで楽しかったです。久々にまたやりたくなりましたわ。 Wii で。
はしゃぎ疲れた身体で彷徨いながら夕飯を取り、21時に名古屋を出発。
久々にとても楽しめた1日でした。
次の日曜は、でも叩こうかな。
*1 「Riverdance」のあのロゴって、ロマサガの「Romancing」って感じだよね、と言われて激しく納得したりした。確かに。
■ [雑記] Pixiv とやら
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最初は閲覧用の予定だったのですが、何もないのも寂しいと思い、壁紙もいくつか上げてったりする感じです。まあ、暇つぶし程度に楽しみます。
しっかし他に投稿されてる絵は、見事にニコ動ネタ(というかボーカロイドと東方)だらけですね。良い絵ももちろんあるのですが、結構数があるのでなっかなか。「ワンダと巨像」タグで検索してヒットするのは概ねアタリなので嬉しいです。