2011.11.28 (Mon)
■ [Game] FF零式(3)
2周目やってます。プレイ時間は95時間くらい。
レベルからアイテムから装備から、全部引き継げるってのは良いですね。そのまんまのデータでストーリーだけやり直してる感。でもところどころ違う選択肢もあったりして……的な感じなので、1周目でストーリーに絶望した人は多少やってみると良いかも、くらい。大プッシュはできない。
ストーリーを補完するためにはクリスタリウム(図書室の本)を読まないといけないんだなあというのが良く判った。人物図鑑を読むと間のストーリーとかだいぶ埋まりますね。メインシナリオ中にやれよ! としか思えませんけども。これを埋めるために色んな本系のアイテム拾ったり、輝石あつめたり、依頼やイベントこなさなきゃいけないんだなあというのがこのゲームの真の目的なのかなあと思ったり。イベントは72/77まで埋めました。
取り敢えずデュースはLv79くらいまで上げたけど、まだまだジュデッカの塔攻略までは遠いなあ。
■ [Game] セブンスドラゴン2020(1)
セブンスドラゴン(以降ナナドラ)はじめました。現在4章。
発売前は「なんでミクとか出るの」「3人パーティは辛いなあ」「キャラカスタマイズはいいけど声優こんなに選べるのを推し過ぎじゃね」「カスタマイズで選べるグラフィック少ないなあ」とか色々懸念があって買うのを渋ってました。が、いざ蓋を開けてみたら、確かに前述の不満点はその通りだったんですが、それを気にさせない程度には面白い。やっぱりナナドラは良いなあと思う次第であります。マーケティング用の広報の売り文句とかうのみにしちゃアカンですね、はい。
DSの前作ナナドラが猛烈に好きだった自分にとって、プレイ前の懸念点は、
- PSPだとロード時間が気になりそう
- 4人→3人になってパーティバランス大丈夫なのか?
- 2D→ポリゴンになってロード時間や雰囲気が変わったんじゃないか
……あたりでした。で、結論からいえば全部問題なかったです。ロード時間に関しては、自分がDL版を買ったからか、まったく気にならないです。データインストール機能もあるのでUMD版買っても大丈夫だと思います。パーティバランスについては、やっぱりもっと他の職もやりたいと思うことはあれど、そこまで回らないというほどではないかなという印象。欲を言えば、くらいなもんでまあこれはこれで。雰囲気はポリゴンになってもナナドラでした。懸念は懸念でしかなかったなあと。そのあたりを踏まえて前向きにこのあたりのレビュー読めば雰囲気は判るかなあと思います。
ここまで所感。
取り敢えずパーティはデストロイヤー(CV:堀江由衣)、サムライ(佐藤利奈)、サイキック(田村ゆかり)にしました。声優名で選べるっての最初どうなのかって思ってたけどこれはこれで楽しい。
そしてデストロイヤーが超強い。最初から覚えられる「迎撃スタイル」というスキルひとつですべてを渡り歩く感じ。このスキルが「攻撃を食らうとカウンターする。敵の攻撃を引きつける」で消費MP0、という優れモノ。ここにサイキックのヒートボディ(ダメージを食らうと炎属性でカウンター攻撃+火傷)をかけておけば、あら不思議。ドラゴン系の敵が概ね2回攻撃してくるので、上手くいけば毎ターン「ヒートボディの炎カウンター+迎撃カウンター+火傷ダメージ」×2という。敵の攻撃を全部デストロイヤーに引き寄せつつカウンターしてるだけで勝てるという感じに。4章に入って「そのターン中にダメージを食らってたらターン終了時に自動反撃」なんてスキルも覚えられるようになったもんだから、さらにプラスワンで殴れるようになりました。いまやデストロイヤー中心にしていかにパーティを回すかって感じで固めてます。いや強い強い。他の職でもこういうコンボはあるのかも。今作はパーティ人数減った分だけ、行動回数増やしたりとか色々充実してます。
でもこれだけ強くても死ぬときはあっさり死にます。結局攻撃が一点集中するってのが辛くもあり、また状態異常食らうとバランス崩れて終わるっていうのは実にナナドラ臭い感じで良いです。敵が平然とリアクトスキル使ってきたりしてもうザコ戦でも死んだりする程度に辛いんですが。カウンタースタイルだとやられる前にやれってのが難しいですからねえ。
とまあ、そんな感じで楽しんでやってます。