Zephyr Cradle Diary


2012.02.02 (Thu)

[Game] ソウルキャリバーV(1)

買いました。待ってました。今作は大幅なリファインを行ったと聞いていたのでどんなものかと思ったら、IVと比べて確かに結構変わってた。

ソウルゲージがなくなり、パーツ破壊は一箇所のみになり、フィニッシュアタックもなくなった。代わりにクリティカルエッジという技が増えて、いわゆる超必殺技的な感じで楽しい。メーターが2本しかないのは微妙かなあと思ったけど、3本先取のシステムで2敗した時点でゲージ1本増えるってのが面白い。敗者救済=盛り上がる! ってのがなかなか良い感じ。

マップの形状も増えて、壁なし無限遠のステージとか、めちゃ縦長のステージとかもある。とはいえ戦略がそこまで大きく変わったりするわけではないのですが。

キャラクタークリエイションの強化がすごい。パーツ単体で見ると物凄くシンプルなアイテムばっかりになってしまったのだけれど、今回は柄・ペイント(ステッカー)的な部分までいじれるので、なるほどなあという感じ。鎧に風林火山とか書ける。アホくさいデザインばっか作れるのはほほえましくて良いですな。まだまだ全パーツ集めてないので、そこは頑張って集めたいなあ。あ、今回は防御力とかパーツに一切関係なくなったので本当に好きなようにデザインできる。スキルまでなくなっちゃったのは残念だけど。武器の軌跡まで色が変えられるのが面白い。

ストーリーは全20ステージ。主人公はパトロクロスのみ。ちょっとボリュームが物足りないけど、まあこんなもんなのかな? というところ。ストーリーは基本的に1回クリアしたらおしまいって感じの位置づけになった感。お話や演出は好きです。

そんな所感。

[雑記][音楽] イベント運営についての情報提供をしてきました

connpass」というイベント支援サービスを企画・開発・運営してる株式会社ビープラウドさんからお話をいただいて、ヒアリングを受けてきました。

connpassの今後の発展の参考にしたいというお話なので、うちでが主催しているオンライン音楽イベント「Celestia」でやってること・やってきたこと、またそれを取り巻く同人界隈の話(主にイベントが中心)を判る範囲でお話ししてきました。うちも深いところまで詳しくはないのですが、知っている範囲で出来る限りのことをお伝えしたつもりでいます。

正直、まさかそういうサービスを運営してる企業さんから、うちみたいな個人が呼ばれるとは思ってなくて、最初はめちゃくちゃびっくりしました。さらにビープラウドさんの職場に足を運ぶと、多くの社員の方が話を聞きたいとのことで出迎えてくれて(社長さんまで居ました)、正直びびりまくってました。(笑

実際は終始和やかな雰囲気で終わりました。個人的に良い経験をさせていただいたとともに、サービスが今後発展していく一助となるのであれば、幸いです。

……そんな一件を受けまして。

イベント運営についての思想や手順など、やはりアーカイブとしてどこかに資料でも作りたいなあという思いは強くなりましたね。別に大したことやってるわけではないのですが、内容如何よりも、そういう資料があり人の眼が触れるところに置いてあるということ自体に、価値があると思うんですよね。経験に起因するものが大きいとはいえ、世に閲覧しやすい情報ソースが多いということは、それをきっかけにして誰かが何らかのインスピレーションを得ることはあるわけですから(愛読書のひとつ「アルケミスト」(パウロ・コエーリョ)にも通ずるし)。情報はなるべく公開し、アーカイブ化したいと思う性分です。

とまあ、そんなお話がありましたとさ。