ごきげんよう、「せれ缶」言い出しっぺの大臣です。
このCDをお手にとって頂いて、誠にありがとうございます。
といってもWebからいつでも閲覧出来るページなので、
買ってない人も見れちゃったりするのでちょっと微妙な挨拶ではありますが。
さてこの「せれ缶」ですが、オンライン音楽イベント「Celestia」のゲリラ企画になってます。
「Celestia」というのはこれまで7回に渉ってイベントを行ってきていて、
それらは毎回、別々の「テーマ」を元に曲を競作する、ということをしてきました。
イベントに携わった人数は……数えていませんが（笑）、結構な数の方がいらっしゃいました。
その参加者の方々に、これまでのテーマの中から一つ選んで、再度曲を作ってみませんか？
的にサイトで無茶ぶりしたのが、このCDになります。
といってもこの話が出たのは今月の頭で、それから急に作ったものなので、
もうかなり、ノリと勢いで！という色が強いんですが……！（笑）
そんなノリですので、今回のCDは変名義で出ている方が沢山いらっしゃいます。
一度以上はCelestiaに参加してくださった方々ですので、聞けば判るかもしれない！ 仕様です。
もしCelestiaのイベントをお知りでしたら、まずは一度CDを聞いて頂き、
それからここのライナーノーツを読んでいただけると、より一層楽しめることでしょう。
そうでない方も、このお祭り的なCDを楽しんでいただければ幸いです！
- LINER NOTES -
01. Renege to Heaven * Collage Musica Horic
作曲
KA=YA選択したお題
第四回（「紅」をモチーフにした作品）コメント
どうも、初めましての人は初めまして。今回は個人参加ではなく、サークルでの参加なので名義をそちらに変えさせていただきました。
曲を書いたのは私ですが、他に歌詞担当（他にもドラム、コーラスもとい初音ミクを後付けで入れてくれました）
ボーカル、絵師がおりまして、実はこの曲がサークル活動初の作品だったりします。
ボーカルは、過去に歌い手としての経験がまったくないので、現状の技術というよりは
これからの成長に期待したいところです。
曲の方は、まずインパクトが強く判りやすい、方向性のはっきりとしているものにしようと言うイメージがありまして
結果的にはテレ東系のアニソンみたいになったかなと思っています。
また、主題歌的な構想は制作当初からありました。
そういった意味では、今回オープニングナンバーを飾らせていただき、大変身に余る光栄であります。
お題として第４回を選んだのは、自分が曲の中で描いたストーリーに
非常に重要なファクターとして「血」があったからです。
まぁここは歌詞担当に見事に世界観ぶっ壊されましたが（爆。
あ、でも今の歌詞も好きですよ、うん。嘘じゃないです。
発足し始めということで、まだwebサイトすらない状態ですが
今後少しずつ活動を公の場に広げていこうとは考えています。
制作期間も短く、合同制作初ということでなかなか試行錯誤する面もあり
作品としての完成度は足りない面も多いわけですが
その中でも一応完成させたというのは私たちの中では良いスタートとなりました。
ぜひ、聞いていただけたらと思います。
02. Omens of a nightmare * Eternal force blizzArd
出典
はるかなる故郷(Final Fantasy 5)作曲:植松伸夫
編曲
ふぁいすた選択したお題
第一回（SQUARE ENIX作品のアレンジ）コメント
混沌と狂騒の調和 永遠に続く螺旋独リキリ
誰モ 僕ヲ殺シテクレナイ
03. 遠雷 * 箱＆大臣Bros.
出典
遠雷(聖剣伝説2)作曲:菊田裕樹
編曲
Ebox,大臣選択したお題
第一回（SQUARE ENIX作品のアレンジ）コメント
--つまりこれは、糊の乾いていない切り絵のようなものだ。『パンドラの匣に隠された物 第二章』より
初めましての方は初めまして。お久しぶりの方は、お久しぶりです。
Ebox（いーぼっくす）です。いやはや。
せれ缶-from Celestia Conference-の企画が立ち上がった直後に、参加表明をし
作りかけ入れのフォルダをごそごそあさり、
大臣先生に「リズム入れて☆」って投げて、
ROの無料鯖で遊び、
大臣先生が自重しない素敵なリズムを返してきて感激し、
ROの無料鯖で遊び、
あ、やばい、あと3日じゃんって気づき
ROの無料鯖で遊び、
気付いたらあと3時間ジャンって気づき
ROのｒｙ
空き時間に色々検討はしていたのですが、この「遠雷」という愛され曲は
楽譜にも「N.C.」と書かれ、
『調とかコードとか勝手にすればいいじゃない！』っていうような非常にフリーダムな曲であり、
とっても困っちゃっていたのですが、
ROの無料鯖で遊び、
とりあえず鍵盤とにらめっこして、どうやらこれは調がFらしいとわかり、
ROの無料鯖で遊び、
どーれーにーしーよーぉーかーなぁーとか言いながらサンプルを漁り、
ROの無料鯖で遊び、
よし！グッド！これだ！君に決めた！とか言いながらぺたぺた貼り、
ROの無料鯖で遊び、
鼻歌交じりにぐりぐりエフェクトかけたり手直ししたりして、
締め切りぎりぎりに提出できたのでした。
そしてROの無料鯖で遊びました。
そして今に至ります。
今、締め切り45分前です。
何故ならROの課金鯖で遊んでたからです（ぇちょ
冒頭ででっち上げたとおり、つまりこれは糊の乾いていない切り絵です。
しかしながら、非常に楽しみながら制作でき、
よく言って味のある、
悪く言って空気の読めない（！）、
素敵な曲に仕上がりました！
願わくば、『せれ缶』がお聞きの皆様に気に入られる作品になることを！
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