2023.12.30 (Sat)
■ [Game] 2023年ゲームまとめとGOTY
去年の→2022年ゲームまとめとGOTY
今年ゲームをやる本数や時間は、流石に例年よりも少なめだった。オーケストラの演奏・編曲・運営に携わりながらゲームの時間を捻出するのはまあ難しいよねと。もちろん後悔はしていないので問題ナシ。自分としては可能な範囲で両立は出来ていたかなというバランス感が保てたという自負がある。
という言い訳はさておき、今年のゲームまとめである。リンクは日記やふせったー。
今年プレイした据え置きゲーム
新規プレイ:
- ファイアーエムブレム エンゲージ
- シアトリズムファイナルファンタジー ファイナルバーライン
- ライザのアトリエ3 ~終わりの錬金術士と秘密の鍵~
- ファイナルファンタジーXVI(日記、ネタバレあり)
- オクトパストラベラー2(ネタバレあり1、ネタバレあり2)
- Fate/Samurai Remnant(日記)
- 崩壊:スターレイル(PS5版)
- BLUE PROTOCOL(PC版→PS5版へ乗り換え)(日記)
- グランブルーファンタジーヴァーサス ライジング
前年から継続プレイ:
今年プレイしたスマホゲーム
新規(cβ含む):
- エーテルゲイザー(日記)
- リバース:1999(クローズドβのみ)
- BLUE REFLECTION SUN/燦
- レスレリアーナのアトリエ
- トワツガイ
継続や復帰:
- Fate/Grand Order
- ロマンシング サ・ガ リユニバース
- アークナイツ
- ウマ娘プリティーダービー
- ヘブンバーンズレッド
- オクトパストラベラー 大陸の覇者
- アナザーエデン
- テイルズ オブ ザレイズ
- ファイアーエムブレム ヒーローズ
- プリンセスコネクト! Re:Dive
- グランブルーファンタジー
- アイドルマスター シャイニーカラーズ
- アズールレーン
その他ゲーム関係
えっちなゲーム:
- 降魔彩風(日記)
- ほか新規5本くらい
ボードゲーム系:
- ソクラテスラ
- 犯人は踊る
- ドラゴンクエスト人狼
TRPG:
- 今年は流石にGMとか無理だったので0回
オフラインイベ:
- ファイナルファンタジーX歌舞伎
- 勝利できないレースからの脱出(ウマ娘脱出)
GOTY(Game of the year)
今年はこれという1本に決めるのが難しいので、部門別でやっていく。
■バトル部門:FFXVI&オクトパストラベラー2
FFXVI、シナリオはイマイチであったがバトル体験としては良く出来ていた。パリィで避けてカウンターをぶち込む快感や、召喚獣やアビリティを付け替えてカスタマイズするアクションなどは、プレイしての楽しさとしてシナリオを補って余りある。
また召喚獣合戦もやはり見もののひとつ。クソデカダメージで殴り合うのは気持ちが良いし、画面演出がどれをとっても迫力満点でとても良かった。ラーニングした技を使ってカウンターしていくというのも青魔大好きな自分には嬉しい要素だった。バハムート戦は一番の見せ所だった本当に。
オクトラ2も同様にシナリオはイマイチであったが、こちらも育成やバトルに関しては突出している。というか1で完成されていたシステムをそのまま継承した感じなので最強がまた帰ってきたというだけの話ではあるのだが。良いゲームは何度やっても良いのでOK。
ラストバトルの専用バトルシステムに関しては、本当にこれを見るためにここまでこのゲームをやっていたと言っても過言ではないほどの感動だった。良くやったよあのバトルは。しっかり難しいし、そしてちゃんと勝てるようにも出来ている。とても良かった。勿論音楽もね(とはいえオクトラ1には劣る)。
■グラフィック部門:FFXVI
FFXVでも十分極まっていたのだが、FFXVIで更に高まった。何よりもPS5のパワーを全力に使ったローディングの速さには目を見張るモノがある。このグラフィックを維持しながらもシーンの転換時に「Now Loading」が1度も出ないというのは狂気しか感じられなかった。この精緻なグラフィックでローディングなしで行けるのを証明されてしまっては、他のゲームの立つ瀬がないのではないかとすら思ってしまう。
スクエニくんのこだわり、ここに極まれり、というやつだ。意地を感じる。
■シナリオ部門:Fate/Grand Order
FGOはクソゲーではない。アルキャスかわいい。
今年だけでも2部7章、奏章I、夏イベやらぐだぐだやらクリスマスイベやら、とにもかくにもFateを全身で浴びて余りある1年だった。シナリオ体験としては本当に右に出る者は居ないと思っている。
ここで「シナリオ体験」と書いているのは、何もテキストが良いというだけではないからということを添えておく。テキストが良いことに加えて、画面演出、音楽、バトル展開など、全てがピタリとハマっていて最高の「体験」を得られるのである。これがRPGでなくして何なのか。こんなにもこの世界に没入させてもらえる素敵な作品は他に類を見ない。
自分の中では今後もアップデートが来たら万難を排して、SNSを断ってでもプレイしたいと言えるゲームの1つとして輝き続けると思う。
■音楽部門:原神
原神は探索要素やストーリーもさることながら、やはり音楽が見ものであろう。特に今年実装されたフォンテーヌ編の音楽や、スメールの後半の曲は、どれも聴き応えが抜群。仕事中についつい流してしまうくらいの名曲揃いだ。アペプ戦の曲めっちゃ好き侍。
パッチ配信の速度が尋常ではないことに加えて、曲数も同様のペースで増え続けて凄い数になっている。そろそろFFXIVが持っているギネスを抜くのではというペースではなかろうか。良質な音楽が沢山聴けるのは嬉しいのでドンドンやってほしい。
■総合:シアトリズムファイナルファンタジー ファイナルバーライン
マジで? と思うだろう。マジだ。
とにかくFFファンはシアトリズムFFをやったほうが良い。やって全く損はない。普通に面白い。ただの音ゲーだろうと思うかもしれないがその通り、ただの音ゲーだ。でもFFのサウンドで音ゲーが出来るとか最高じゃあないか? 最高です。FFI~XVIまで収録されている(DLC含む)し、FFTやチョコボシリーズ、レコードキーパーなども入っている。
DLCが特に良くて、FF以外のスクエニ作品であるクロノシリーズやサガシリーズ、聖剣シリーズ、ニーア、オクトパストラベラーなどの一部楽曲も収録されているのだから最高だ。そして譜面がどれも凶悪なのでやり応えもある。「超絶」難易度は自分には無理なので「究極」で程よく遊んでいるけども、それでも300曲以上ある楽曲なので遊んでも遊んでも尽きない。推し曲をやり込むもヨシ、広く遊ぶもヨシだ。
自分としては推し曲であるFFXV「Valse di Fantastica」の究極をフルチェイン出来たのが一番のピーク。この1曲のためだけに10時間くらい練習した。お前それくらい楽器の練習もしろ? それはそう。ハイ。
いやしかしそれくらいになんかフルチェインしたい欲が高い曲が多くて凄い。他にもオクトラ「ボスバトル2」やクロノクロス「時の傷痕」あたりもフルチェした。でも最推しである聖剣LOMのドミナは譜面が好きじゃないので頑張ってない……。これも追々やりたい。
と、語り出したらキリがないという点でもシアトリズムFFは今年のGOTYなのである。とても良かった。もっと色んな曲を入れて欲しいなと思うくらいには。
来年のゲーム予定
いずれもまだ買うかは未定だが、とりあえずメモ。
- 1/29:GRANBLUE FANTASY: Relink
- 2/29:FFVII REBIRTH
- 4/25:サガ エメラルド ビヨンド
- 5/25:FFXIV TRPG
- 2024年夏:FFXIV 黄金のレガシー
- 2024年内:ウマ娘 プリティーダービー 熱血ハチャメチャ大感謝祭
あとはそもそも今年クリア出来なかった作品をちゃんとクリアしていかないとなーというのがある。ライザ3とか、ドラクエXのVer.6.5とか。
あといい加減にFFVIIR、魔法使いの夜、十三機兵を着手したい(どれも購入済み)。